こんばんは。
Night Portrait Photographer -夜明-です。
夜明で「よあけ。」と読みます。
そして、明けましておめでとうございます!
今年もたくさんの撮影をしていこうと思いますので、
今後も楽しんでくれたら、何か人生の後押しになれば、
嬉しいです!
今回は、初めの投稿にもなりますので、
「2024でやっていくこと」や「改めての自分の思い」などを
つらつらと書きますので、すこ〜し長めになります!
最後まで見てくれたら嬉しいです!
<2023でやってきたこと>
2023.7月からカメラを持ち始めて、
撮影をして、半年が経過していた。
本当にさまざまな人に巡り会えて、撮影ができたこと。
幼馴染、シェアハウスの住人、仕事仲間、過去の仕事や団体の仲間たち。
SNSで撮ってほしいと地方からわざわざ東京に来てくれる猛烈なファンにも出会えた。
この半年間で撮影した人数は全部で172組。
撮影枚数は、5万枚を超えていた。
まだまだ新米でありながら、仕事として宣材写真を撮らせていただけたこと。海外から日本に来てファミリーフォトを撮ってほしいとお願いしてくれたこと。アーティスト用の宣材写真を撮ってほしいと友人づてにDMしてくれたこと。その1つ1つがやっぱり嬉しかった。
「挑戦と落胆の毎日で、得たもの。」
自分自身が考えてもがいた半年間。
おそらく休学をして、フリーランスのような形での行動は人生の中で、
初めての経験だ。自分で決めて、自分で動く。
もうすぐ21歳になってしまうけれど、2023は自分の中で挑戦をしていく1年だったと自分でも自覚している。
ただ、よかったことばかりではなかった。
挑戦しては、失敗したり、体調を崩してしまうこと。
メンタル的に強いわけではなかった。
自分本位で撮影をしていても撮影してほしいの一声は発生しないし、
突然の友人の死や大学に対してのモチベーションの低さ。
家族との関係性に悩みに悩んでは、仕事なんてできることなかった。
そんな状況を二転三転して、生きていく挑戦と落胆の日々だった。
悩んでは、話を聞いてもらったり、他の人の人生観を聞いては自分で納得するようにしていた。そういう意味では、甘えられる実家ではなく、実家を出ての他人との共同生活「絆家シェアハウス」というコミュニティシェアハウスに1年間引っ越したのは正解だったと思う。いい意味で。
85人前後での共同生活をしていると、誰かしら常にシェアハウスにいるので、1人になることは部屋に戻らない限りそうそうない。
その中で相談やたわいもない話をすることは僕の中では幸せだった。
このシェアハウスは、僕は2月末には退去をして一旦実家に帰ることになっている。本当に1年間挑戦をしていく中で、「大人」への第一歩として頑張れたと思っている。自立して生活や仕事ができるようになったと思うから。
特に、この3つだと思う。
「自分1人で自分と向き合う時間を作ること」
毎日、自分と向き合う時間を作る。
その時に自分が何をしたいのか。何を思っているのか。
何を大事にしたいのか、常々メモをする。
ある時は、とあるゲームやMVの感想を自由に書いてみたり。
こういう世界観が好きなんだ!敷き詰めたいと思ったらプレイリストを作ってみたり。自分を知る自由な時間。そこから自分の中でやりたいことを知っていく期間。この時間が意外と大切でクリエイターである以上、自分の世界観や好きなものを明確にしていく時間がとっても大切なのだ。
苦しい時にも、笑った時にも保存できるようにひたすら書き出す。
だから、自由帳はいっつも文字だらけで起きたら何を書いているかはあまり分かってない。だけど、頭の中はとってもスッキリしている。
「自分にとって大切なことややりたいことの明確化」
自分にとって大切なことややりたいことの明確化。
これが多分2023の中で1番得られたもので良かったものだと思う。
自分の中で好きなことや大切なものそれはたくさんある。
けど、大切にしたいものや仕事にしていくのであれば、それはまた、話が変わってくるわけであって。
何日も迷って、なんなら年明けでも悩んだことだ。
結局自分で腑に落ちて、納得したものが今の僕だ。
この3つが主だ。
「対話」・「被写体の世界観や生き方の肯定」・「作品作り」
僕が1番大切にしていること、対話。
その場でしか出会うことのできない人とのコミュニケーションはやっぱり面白くて。その中で相手を知ったり、相手のいいところを伸ばしたい。
被写体のやってみたいことや好きな世界観を徹底的に表現したい。
そのためには、被写体がいかにやりやすい空間で、居心地のいいと思ってもらえる時間を提供しなければならない。安心してもらいたい。
1回の撮影では、終わらない。
むしろ、1年間という期間の中で撮影していくことで、
被写体の中にある世界観や1番好きな自分を撮り切りたい。
その中で、共感してくれる人には、僕の世界観を出したい。
お互いがクリエイターであり、表現者である以上、
お互いの持っているものを提供したい。
「自分の今後のスタイルについて」
ここに関しては、続きの「2024でやっていくこと」でお書きします。
<2024でやっていくこと>
「自分の今後のスタイルについて」
これに関しては、前述の続きです。
自分の中でスタイルの確立はするべきか。
ここは常に考えることがとても多かった。
夜明のコンセプトにも書いていたのだが、写真の「統一」は行わないこと。
それは、相手の世界観や好きなことを大切にしたいから。
その人の色で染めていきたいからだ。
染まりきらないが故に、いざ自分のポートフォリオを見たときに系統がバラバラすぎて結局何をしている人なのか分かりにくいことや自分の世界観は出すことがあまりできていないこと。
ここに関しては、いつだって考えないといけないことだ。
「2024で見つけたコンセプト・世界観」
何回も、ずーっとずっと言っていること。
撮影できる全ての人を肯定したい。
(誰かが傷つくようなものに関しては例外)
「1人ひとりの異なる世界観の放出による爆発的な面白い世界を生み出すこと。」これを。大事にしている。
ちなみに、僕の世界観で言うと、
「夜に、ありのままのエロスを撮りたい。」だ。
エロスに関しては、別に露出をすることが全てではない。
その人の表情やポージング、テーマ性。
その人の世界観をたくさん引き出すことも、自分にとってはエロスだ。
その人が持っている元々の色気を放出させることだ。
「定期モデル 2024 ~夜明と私~」
・定期的なモデルの募集について(現在募集中)
前提として、この上記のことを流しておきます。
今も現在作品撮りをしていただけるモデル・被写体さまを募集しております。InstagramまたはX(旧Twitter)でご連絡いただけますと幸いです。
詳細やご相談・ご質問だけでも構いませんので、お気軽にご連絡ください。
こちらの2024の定期モデルに関しては、ほとんど人数が集まっている状況です。前回の呟きまでに13人(掲載NGも含めて)集まりました。
仕事の都合上、SNSの掲載がダメな人でも個展や写真集等で使用できる人は基本的に撮影をそのままお願いしております。
今の世の中、さまざまな生き方や価値観がありますので要相談をしつつお互いのペースで撮影していけたらと思います!
元々紹介しておりましたが、改めてここに載せておきます!
「2024 定期ポートレートモデル」
「2024 定期グラビアモデル」
以上12人と現在掲載NG1人含め、計13人を今年は撮影していきます!
まだまだ増えることがあるかもしれませんが、よろしくお願いします!
<今後の動きとお知らせ>
・定期モデルの撮影
上記のモデル紹介にあがった被写体たちを今後は主軸にして撮影していきます。また、自身のHPやPASYA STYLEにて掲載していこうと思います。
InstagramやTwitter、noteにて投稿や週報として挙げていきます。
・個展や写真展の開催
現在何個かのスタジオや展示できる場所からお声がけをありがたいことにいただいております。自分の中で作品が作り込まれたら展示はしていきたいです。また、共同の展示会なども考えているので、お知らせをお待ちください。また、こちらにはZINEフォトブックやフォトコンテストも考えているので、そちらも載せることになる場合は、告知いたします。
・その他に関して
料金に関してなど今は掲載している通りなのですが、先月の12月から撮影依頼が増え始めてきており、撮影に使う時間が徐々に増えております。撮影依頼をいただくこと自体はとても嬉しいのですが、少しずつ自分の価値を上げていかないと自分の生活もあるので、このまま依頼がたくさんいただける形になりましたら、料金を改定することをご了承ください。
・お知らせ
今回、新年早々良いご報告です!
<祝!初認定> PASHA STYLE で夜明の写真が認定されました。
この度、夜明の作品であるこちらの写真が「PASHA STYLE」にて認定作品として選ばれました。
新年早々、嬉しいご報告ができて、私自身嬉しい限りです。
どうか、これからも皆様に自分の写真が届きますように。
撮影してほしい方はSNSのDMかお問合せまでお願いいたします。
<HPがリニューアル!>
2023にHPをリニューアルさせていただきました!
今後は撮影したら更新の日々になると思いますので、常にアップデートしていきます!
どのモデルさんが出演しているか、noteの記事をまとめて置いたり、直近の撮影写真がポートフォリオとして公開されるようになったこと。様々ですので、是非一度見て見てください!
<最後に…>
長々と今年第1回の週報を書かせていただきました!
今年も、また1年間よろしくお願いします!
もっともっと良いフォトグラファーになってたくさんの方に僕の写真が、魅力が少しでも届いたら嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございました!
夜明
執筆:夜明
撮影:夜明
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