さて、今回の記事では何を考えようか…と色々模索していたのですが、考えている間にたくさん伝えたいことが出てきたので、今回は少し長めです。
<最近の撮影について>(作例紹介)
最近のポートレート撮影
最近は夜明の好きな色味(フィルムでシネマティック)よりも自然な感じでの透明感のある編集も取り入れております。(イルミネーションが綺麗だから)気になる方や撮られてみたい方は、InstagramのDMにてお待ちしております。今月(12月)は16件、来月(1月)は、5件ほど入っております。
12月より開始したグラビア撮影
ありがたいことに、今月(12月)は6件。来月(1月)は5件のグラビア撮影が入っております。こちらも気になる方はInstagramのDMまでお待ちしております。それにしても、人間的に素敵な撮影だと撮る時・編集する時に考えさせられて改めて女性の美しさや素敵な姿に感動しました!!
<撮影への思い>(ポートレート・グラビア)
ここまでカメラを始めて半年が経とうとしている。
今1度、自分が撮影をすることへの思いについて書きたい。
新しくグラビア撮影が入ったことや前の投稿で自分がコンセプトへの思いを書いたことで、大事にしたいものは伝わったと思っている。
<ポートレートにかける思い>
今、始めて5ヶ月のポトレ撮影。
「夜」×「自分らしさ」というコンセプトを基に活動してきた。
ずっと好きだった「夜」の存在と人それぞれに違うものとして存在する
「自分らしさ」この2つが合わさった時にどんなことが見えてくるのか。
さまざまなタイプの人とのコミュニケーションが取れること。
自分の「好き」をあらためて知っていただくこと。
自分のことを大切にしようとすること。
自分を肯定的に認めてあげること。
誰か(夜明)が相手の生き方を肯定することで生まれる、
1人じゃない・間違っていないという気持ちを生むこと。
あなたは1人じゃないということ。
1人1人さまざまな生き方をしていいという受容をすること。
前の投稿で話した背景から見えることを書いてみた。
そう、私はどんな人が来ても、同じコミュニケーションは取らない。
1人1人違う生き方をしているから、違う視点を持っているから。
違うコミュニケーションの仕方をするから。
その人が夜明と話してて、
楽とか居心地がいいとか、
緊張しないとか、好きな自分を出していけるコミュニケーションにしたい。
夜明はあなたを1人にしない。
あなたの横でも、心の中でも、SNSでも支えたいと思ってる。
もちろん、無理にとか強制したりとかせずに、必要のない人は垂れ流しに聞いてもらって構わないし、必要な人はどこか奥底か端っこにでも相談できる人・何気ない会話ができる人として夜明がいたら嬉しいです。
<グラビア撮影にかける思い>
今月から本格的に始めたグラビア撮影。
唐突に…ではなくて、元々考えにはあった。
自分の身内や友人からは、「女性の露出したところをまじまじと撮ってたいだけでしょ?」とか「Hなことしか考えてないのか。」みたいなちょっとした非難の声ももらった。
ただ、前提として
「僕がグラビア撮影をすることは、
そういうエロ目的のためじゃないことを知っておいてほしい。」
ちゃんと撮ると決めたのは、2つのきっかけがある。
1つは、自分にとっての自分らしさは自分が仕上げた体を見せること。
と、そういう被写体さんもいたからだ。
「自分らしさ」=グラビアの人も存在する。
ジムトレーナーさんやグラビアモデルだけでなく、
一般の方で「今の年齢が1番綺麗だから撮って欲しい」という人も実際にDMをいただいていた。
2つは、やっぱり女性って美しいからだ。
その1つの体で僕たちを生成したこと。
その体が強くも弱くも、綺麗でも、あること。
生きているだけで魅力であること。
生きているだけで、色気があること。
ずっと尊敬をしているからこそ、撮り続けたいもの。
グラビアに限った話じゃないけど、女性を撮り続けたい。
主軸がエロに向いているというよりは、美しさを求めていることによっての一般的なエロは生まれるかもしれないけど。(人の解釈による)
あくまで、その人の魅力を撮り続けるもの。
だから事前に、嫌なことやしてほしくない行動や言動をヒアリングしたり、
好きな撮られ方やどこが自分の魅せたいものなのかを知る。
その人が魅せてくれる姿を、被写体にとってベストな環境で撮影する。
不安にさせたくないから。怖いと思って魅せるのは写る人にとっても、撮る人にとっても良くないことだから。被写体にとって夜明が安心できる人となって初めて撮影をしたいから。
そのための打ち合わせをZOOMにしたり、その人を支えられるように場づくりや配慮を絶対に怠らない。それが僕の1番できる得意なことだ。
撮影した時に、「夜明と撮影して楽しかった。」とか
「また夜明に撮ってほしい。編集が気になる!!」や
「こんな打ち解けた自分で撮影に臨めたのは初めて!」という声を
もらった時はやっぱり嬉しい。1人1人が僕にとって大切な被写体だから。
1人1人に1番合うコミュニケーションで撮影していきます。
撮影に関係なかったとしても、大切なことだからコミュニケーションについては、常に考えています。撮影後でも撮影だけじゃない相談のできる人やご飯に行く人・他の仕事を一緒にやる人様々です。そんなところまで進んでいけることが「ご縁」の素敵なところ。だからコミュニケーションの積み重ねですね(笑)
初めてのことなので、長々と話しました。
いつでもポートレートとグラビアの撮影お待ちしております!
<個展・写真集について>
これはまだまだ構想段階ではありますが、考えております。
やはり、表現者である以上、1度は挑戦してみたい個展。
ポートレートとグラビアの2軸になった自分がみんなに魅せる写真。
来年になりますが、どこまでできるかは今後の夜明次第ですね(笑)
写真集についても、個人的に販売していくかは悩みどころ。
全ては、写ってくださった被写体さんのおかげですから。
何か被写体に、還元はしたいものの、
たくさんの方をお撮りしているので、もう少し考えていきますね。
記録として残して自分で製本することも考えています。
というのも、エッセイを書くことが1つの目標であったり。
元々、父親の「コピーライティング」という仕事からクリエイティブがしたいと芽生えるようになったり。
僕に撮っての原点は文を書く・想いを綴ることだったから。
言葉にすることと写真で何か作品が作れたらと常に思ってます。
なので、長い道のりであると思いますが、
温かい目で見守っていただけると嬉しいです(笑)
<最後に…>
ここまでお読みくださり、ありがとうございます!
嬉しいことに毎月20件以上の撮影を行なっております。
大学を休学して正解と思いながら、その時その時を大切に過ごしています。
考えることはたくさんあるけど、毎回楽しく過ごそうとポジティブにやっているからこそ幸せな日々ばかりです。
被写体さんとは一期一会ですからその時その時に最大限お互いがベストになれるようこれからも頑張っていきます。次回の投稿では今後定期的に撮影していくモデルさんたちの紹介を随時していこうかなと思いますので、今後も投稿を見てもらえれば嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!