はじめまして。
Night Portrait Photographer -夜明-と申します。
夜明と書いて、「よあけ。」です。
今回は、夜明のことをより知っていただくための自己紹介と自分の写真にかけるコンセプトや想いについて話していこうと思います。
大事にしていることだからこそ、みんなに伝えたい。
届けたいものがあるからこそ、続けたい。
だから良かったら最後まで読んでいただけると幸いです。
自己紹介
Night Portrait Photographer -夜明-
2003年生まれ(現在20歳)
日本大学芸術学部放送学科CMコースを休学して、独学で撮影・編集を学び、2023年7月から活動を開始。夜のポートレートフォトグラファー。
「夜」×「あなたらしさ」をコンセプトにわずか3ヶ月で100組以上の被写体を撮影。夜の何にも縛られない自分らしさを撮影し続ける現役大学生。
日本大学芸術学部放送学科CMコースを休学して、独学で撮影・編集を学び、2023年7月から活動を開始。11月には合同クリエイター展「くりこむ万博」で人生初めての出展を決めた。
その他で仕事していること
・キッチンカー
・ジャズ喫茶
・シェアハウスの運営
・Tiktok動画(韓国焼酎メーカー)のコピーライティング作成
(動画は50万回再生以上)
など幅広く活動しています。
撮影作例はこんな感じ↓
コンセプト→「夜」×「自分らしさ」
人の数だけ夜の世界がある。
その世界の数だけ、1人ひとりの自分らしさが存在する。
限りなく本音を出しやすい環境が必ず存在する。
このふたつを繋げた理由や思いがちゃんとあります。
「夜」
夜。これは、特別な時間だ。
ちっぽけな頃、夢を見る時間。
大人が本音をもらしたりできる時間。
思春期に熟したような「夜更かし」の時間。
幼少のころに描いていた夜の世界。
怖いけども少しはあこがれてしまう自分。
始まりはそんな感じだった。
闇に紛れて公園に出かけたり、友達と合流して街を歩いたり。
ネオンカラーが煌く街もあれば、静寂な公園で過ごすもの。
なにかと「終電だ!」とばかりに駆け出すもの。
知らない人同士でスポーツ観戦をし、盛り上がっていく場もあったりした。
さまざまなタイプの「夜」が存在して、さまざまなタイプの「人」がいる。
刺激を探し求めて。
癒しを渇望して。
心安らぐ場所を追い求めて。
居心地の良さを追い求めて。
そう、そんな自分にとっては今でも「憧れ」なのだ。
思い描いていた「夜」は想像以上の世界で。
だけど、その中にも感じる闇や下心丸出しで女性に声をかける人。
タバコを吸う路上喫煙者や飲み倒れる老若男女。
良くも悪くも、「人間らしさのある夜」がそこにはあった。
これが、学びになる。
新しい観点で物事が見えるようになったり、新しい価値観が新しい生き方が見えてくる。知らないものを知らない人から学ぶ感覚。
今でも、「夜」は好きな存在で、特別な時間。
夜行性な自分にとって未だ、キラキラ輝くものだ。
人間らしくいられるその空間での撮影は、その人を自然体にさせるはず。
そんなことを考えて特別な「夜」を入れている。
「自分らしさ」
「自分らしさ」ってなんだろう。
常に考え続けられるこのキーワード。
1人ひとりが異なるものを持つもの。
自分の好きが溢れているもの。
自分が生きてきて、居心地がいいものと感じるもの。
さまざまあるが、「自分らしさ」を入れた理由は明確に存在する。
「自分らしさ」を出す人があまりにも少ないから。特に若者。
大多数に囲まれて、便乗して、自分の意見や価値観を隠してしまう。
「自分」を否定されたことで「自分らしさ」を諦めてしまう。
家庭環境や住む場所によって相談ができず、1人で抱え込む人もいる。
もっと深刻な話、自分で自分を殺めてしまう人もいる。
仕事においても、趣味においても、
これが好き!と言える場所はまだまだ少ない。
素敵じゃない人なんて限りなく少なくて。
誰もが違う価値観や違う環境下の中で生きる。
異なる仕事や活動をするものだ。
間違いをしていないのに、間違いだと指摘されたり。
好きなことに対して、非難を浴びること。
誹謗中傷を受けること。
その人にしかない考え方や好きは本当は素敵なはずなのに。
受容してもらえない、認めてもらえないことから生まれる生きにくさ。
そんな人を救いたい。少しでも支えたい。
僕が「自分らしさ」を表現できる場を持って、そんな人たちを肯定したい。
仕事だらけのおじさんも、夜職で働く人たちも。
何か違和感や孤独感を感じる学生も。
何もかもを、本音をさらけ出せる。
好きな自分でいれる時間を僕は作りたい。
1人ひとりに寄り添って、向き合ってコミュニケーションを取りたい。
少しでも多くの人を肯定したい。
だから、撮影する人のことはとことん褒めたり、話を聞くのだ。
さて、もうひとつの理由づけをするとしたら、これだ。
人生が有限であって、その中で知らないものを理解したり、
やってみたかったことを全て実現することは難しいから。
撮影する中で知らない価値観や仕事。
生き方を送るすべての人たちに感謝と尊敬を。
僕がやってみたかったことや知らなかったことを。
この撮影を通して、僕は少しずつ理解していく。
人生の中で、知らないものをやりたいことを実現したいから。
その人の話を聞いて疑似体験した気分になれるから。
その度に、ありがとうって伝えたい。いいねって届けたい。
きっと常にポジティブに相手を褒めようとする根幹はここ。
知らないあなたを、あなたらしさを理解することは、
僕の人生が少し理解を進める。人生に色がつくから。
かっこよく言おうとしているのかもしれないけど、それが本音。
このコンセプトこそ僕の「自分らしさ」が詰まったものだから。
今まで撮影してきた人に、これから撮影をする人に、
これからもしかしたら撮影をするかもしれないあなたに。
少しでも、届いたら嬉しいな。
僕はいつでも、あなたを迎え入れたいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!